商標の区分とは?
区分とは、商品又はサービスのグループのことです。
区分は1類から45類まであり、商品やサービスがジャンルごとに分けられています。
例えば、下記のように、指定商品を「かばん類」「傘」「洋服」とした場合、
かばん類・傘は18類、洋服は25類となり、区分の数は2になります。
第18類 かばん類、傘
第25類 洋服
商標出願をする際には、指定商品・指定役務が属する区分の数によって、印紙代や弁理士手数料などの費用が決まります。区分の数が多い程、費用も高くなります。